新型インフルエンザの症状

「新型インフルエンザの症状などについて」

★症状は、1.突然の高熱、2.咳、3.咽頭痛、4.倦怠感に加えて、5.鼻汁・鼻閉、6.頭痛等であり季節性
インフルエンザと類似しています。ただし、季節性インフルエンザに比べて、下痢などの消化器症状が多い可能性がでてきています。

「新型インフルエンザは季節性インフルエンザよりも重症化しやすいのか?」

★ほとんどの方が軽症で回復しています。 ただし、持病がある方々のなかには、治療の経過や管理の状況によりインフルエンザに感染すると重症化するリスクが高い方がいます。特に次の持病がある方々は、手洗いの励行、うがい、マスク、人混みを避けるなどして感染しないように注意が必要です。
また、周囲の方々も、感染させないように配慮するようにしなくてはいけません!!

●慢性呼吸器疾患
●慢性心疾患
●糖尿病などの代謝性疾患
●腎機能障害
●ステロイド内服などによる免疫機能不全

さらに、次に該当する方々についても、インフルエンザが重症化することがあると報告されています。
感染予防を心がけ、かかりつけの医師がいる方は、発症時の対応についても相談しておきましょう。
●妊婦
●乳幼児
●高齢者

「新型インフルエンザの感染はどのように広がりますか?」

★新型インフルエンザは、ほとんどの方が免疫を持っていないため、通常のインフルエンザに比べると、感染が拡大しやすく、多くの人が感染することが考えられます。
新型インフルエンザの感染経路は通常のインフルエンザと同様で、咳やくしゃみとともに放出されたウ
イルスを吸い込むことによっておこる飛沫感染と、ウイルスが付着したものをふれた後に目、鼻、口な
どに触れることで、粘膜・結膜などを通じて感染する接触感染が考えられています。

「新型インフルエンザの治療法についてどうしたらよいのか?」

★主な治療法は抗インフルエンザウイルス薬(タミフル・リレンザ)の投与です。これらの薬は、医療

機関等において医師が必要と認める場合に処方されます。また、症状を緩和させる目的で、解熱薬や去痰薬、鎮咳薬などが処方されます。妊婦や乳幼児に対する処方については、副作用のリスクを見極めながら、医師が投与の判断をすることになっています。

「新型インフルエンザの感染者が自宅での治療となった場合、家族はどうすればいいのですか?」

★患者はなるべく家族とは別の個室で静養することとし、マスクの着用や「咳エチケット」を心がけて
もらうなど手洗い、うがいをてっていし、マスクを着用する。
患者の看護や介護をした後は必ず石けんによる手洗い、またはアルコール製剤による消毒をする。

「インフルエンザ脳症とは何ですか?」

★インフルエンザ脳症は、インフルエンザ発病後急に病状が悪くなる病気で、主に5才以下の乳幼児がかかります。
その初期にはインフルエンザの症状に加えて、1.呼びかけに答えないなどの意識障害、2.意味不明の言動、3.持続性のけいれんなどの症状が現れます。
このような症状が見られた際には、速やかに医療機関を受診することをおすすめします。
また、強い解熱剤によりインフルエンザ脳症がより重症化することがあるため、解熱剤の使用はかかりつけの医師に相談して使用するようにしましょう。

「新型インフルエンザを予防するにはどうしたらいいのですか。」

★ウイルス感染を予防のためには、手洗い・うがいをしっかりすることが大切です。
手洗いは、外出後だけではなく、できる限り、何回も行いましょう。石けんを使って最低15秒以上行い、洗った後は清潔なタオル等で水を十分に拭き取りましょう。
また、ウイルスが粘膜を通して感染するため、極力鼻や口などを触らないようにしましょう。
咳、くしゃみの際の「咳エチケット」も感染防止の上では大切です。咳やくしゃみ等の症状のある人に
は必ずマスクをつけてもらいましょう。
「熱が出たらどうすればいいのか?」
「どういう症状がでれば新型インフルエンザに感染したか疑うべきですか?」
38℃以上の発熱があり、咳や咽頭痛等の急性呼吸器症状を伴う場合にはインフルエンザに感染している可能性があります。
また、インフルエンザに感染している方との接触歴があるなども、感染を疑う上での参考になります。
ただし、症状で新型インフルエンザと季節性インフルエンザを見分けることはできないと言われていま
す。なお、持病のある方々など、感染することで重症化するリスクのある方は、なるべく早めに医師に相談しましょう。また、もともと健康な方でも、以下のような症状を認めるときは、すぐ医療機関を受診してください。

「小児 」
●呼吸が速い、息苦しそうにしている
●顔色が悪い(土気色、青白いなど)
●嘔吐や下痢が続いている
●落ち着きがない、遊ばない
●反応が鈍い、呼びかけに答えない、意味不明の言動がみられる
●症状が長引いて悪化してきた

「大人 」
●呼吸困難または息切れがある
●胸の痛みが続いている
●嘔吐や下痢が続いている
●症状が長引いて悪化してきた

★どのような症状が出たら医療機関に相談すべきでしょうか?
持病のある方々など、感染することで重症化するリスクのある方は、なるべく早めに医師に相談しまし
ょう。また、もともと健康な方でも、次のような症状を認めるときは、すぐ医療機関を受診しましょう。

「小児 」
●呼吸が速い、息苦しそうにしている
●顔色が悪い(土気色、青白いなど)
●嘔吐や下痢が続いている
●落ち着きがない、遊ばない
●反応が鈍い、呼びかけに答えない、意味不明の言動がみられる
●症状が長引いて悪化してきた

「大人 」
●呼吸困難または息切れがある
●胸の痛みが続いている
●嘔吐や下痢が続いている
●3日以上、発熱が続いている
●医療機関を受診する前に、必ず電話で連絡をし、受診時間や入り口等を確認してください。
診察するときは、マスクを着用し「咳エチケット」を心がけるとともに、極力公共の交通機関の利用を
避けてください。

「新型インフルエンザの治療法は?」

主な治療法は抗インフルエンザウイルス薬(タミフル・リレンザ)の投与です。
これらの薬は、医療機関等において医師が必要と認める場合に処方されます。
また、症状を緩和させる目的で、解熱薬や去痰薬、鎮咳薬などが処方されます。
妊婦や乳幼児に対する処方については、副作用のリスクを見極めながら、医師が投与の判断をすることになっています。

「新型インフルエンザの感染者が自宅での治療となった場合、家族はどうすればよいのか?」

★患者はなるべく家族とは別の個室で静養することとし、マスクの着用や「咳エチケット」を心がけて
もらう。手洗い、うがいをてっていし、マスクを着用する。
患者の看護や介護をした後は必ず石けんによる手洗い、またはアルコール製剤による消毒をするようにしてください。

■高齢者、乳幼児、妊婦、持病がある方々は、早めの新型インフルエンザワクチン接種をするようにし
ましょう。


テーマ : 子育て奮闘記
ジャンル : 育児